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山口市公共施設へのGHP(ガスヒートポンプエアコン)導入に関する要望と回答(一般社団法人山口県LPガス協会吉敷支部からの提出)

印刷ページ表示更新日:2021年1月5日更新 <外部リンク>

一般社団法人山口県LPガス協会吉敷支部からの要望
令和2年12月25日提出

要望

 昨今、豪雨による水害や大型台風による甚大な被害、また近い将来にやってくると言われている大規模地震による想像もつかない打撃など、災害は身近にあることとして想定しておかないとならない時代と言えます。今年度も台風10号の影響により、市内に避難勧告が発令され、人的・物的な被害と共に長期の停電による市民の辛苦もありました。
 新山口を中心とする山口市南部エリアは現在都市開発が進められており、小郡都市核の拠点性・求心力が向上し、産業・人口の集積地点としての機能が増幅していくことが見込まれております。こうした地域をはじめ、広域となった山口市における高次な災害対策はとりわけ不可欠であると考えられます。
 そのような状況下において、災害避難所となりえる山口市公共施設の整備として、とりわけ夏場の避難者の熱中症対策に有効なLPガス利用GHP(ガスヒートポンプエアコン)の導入をご提案いたします。LPガス利用GHPの有用性については下記ご参照ください。
 LPガスは全国2400万世帯で利用されている地域に密着したエネルギーであり、独立型エネルギーとして大規模災害時にも利用継続性が高く、地震や豪雨などの災害発生時においては復旧までの時間が短く、仮設等にも容易に対応できる利便性は、東日本大震災や熊本地震等の事例を通じて実証されているところです。
 山口県LPガス協会吉敷支部では、地域防災活動への積極的な参加や支援体制を強化しており、山口市と防災協定を締結しておりますことを申し添えさせていただきます。
 つきましては、以上のことをご勘案の上、LPガス利用GHPエアコンの地域交流センター等、山口市公共施設への導入をご検討賜りますようお願い申し上げます。


 【LPガス利用のGHPエアコンの長所】
  1. 自立型GHPの導入により、災害時に電力が途絶しても安定した運転が可能
  2. 災害時には、空調のみならず非常用電源として利用できる
  3. 消費電力が少ないため、受変電設備の削減、契約電力の抑制が可能
  4. 夏場のピーク時電力消費削減に貢献できる
  5. LPガスの軒先在庫を、非常時には炊き出しや仮設風呂等にも利用できる
  6. 省エネ性に優れ、CO2排出量削減に貢献できる

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