交通安全に係る要望と回答（上東自治会からの提出）

　上東自治会からの要望
令和2年9月28日提出

要望内容及び回答

　下記のとおり要望します。

記

1 場 所
　吉敷上東三丁目（3区5班内）の吉敷川の東側道路

2 内 容
　3区5班から交通安全に対する要望があった。
　同道路は幅員が狭く自動車の離合が困難であるが、赤田方面からの自動車がかなりの速度で進行し、特に朝の通勤時間帯は危険である。道路標示「徐行」は一カ所のみである。解決策としては道路拡幅がベストであるが、早期解決は困難と思われる。
　しかし、事故を未然に防ぐための対策は必要であり、市の現場確認を踏まえ現時点で市としての対応可能な対策を求めるものである。

対応策：道路標示を増やす、交通安全の幟の設置等。

回答（地域生活部生活安全課）

　近年、吉敷地域では宅地化の進展に伴い、朝の通勤時間帯には国道435号などで渋滞が発生し、その抜け道として吉敷川東側道路を通行する車両もあるなど、交通量が増えている状況でございます。こうしたことから、御要望の箇所につきましては、道路の幅員が狭い箇所や住宅がありますことから、事故防止のため、徐行するなど安全な速度での通行が必要となっていると認識いたしております。
　そこで、まず、御要望の道路標示（路面標示）につきましては、車両運転者への注意喚起に一定の効果が期待できますことから、早急に実施してまいりたいと考えております。
　次に、交通安全幟旗の設置につきましては、吉敷地区交通安全対策協議会から幟旗を提供していただくことは可能でございますが、台風接近時等、天候の変化に伴う旗の出し入れ等の管理につきましては、地域の方で行っていただく必要があります。また、幟旗の設置場所は、車両等の通行に支障にならない箇所とする必要がございますことから、原則、ガードレールへの設置はできないこととなっておりますので、今後、これらのことについて協議させていただきたいと存じます。
　その他、地域、警察と連携し、交通立哨、広報活動、巡回、交通規制等、状況を見ながら必要な対策を検討してまいりたいと考えておりますので、御理解、御協力の程、よろしくお願いいたします。