明治維新から150年。山口市大殿の下竪小路、古くからの町並みが残るこの一角に、「十朋亭維新館」がオープンします。
当地で醤油醸造業を営んだ豪商・萬代家に土地と建物を、伝来資料とともに本市が譲り受け、整備しました。
新しく設置された本館内では、幕末維新期の山口の歴史を資料、映像、グラフィックパネルで学ぶことができます。
今回は、幕末から明治初期に活躍した志士たちゆかりの品や、伊藤博文から萬代家へ贈られたお土産品等を紹介します。ぜひご覧ください。
本館内のガイダンスゾーンで、手鑑萬代帖デジタルブックについて尋ねるアナウンサー(左)と説明する市の職員(右)
本館内の北展示コーナーで、萬代家と十朋亭について尋ねるアナウンサー(左)と説明する市の職員(右)