このページでは、新型コロナワクチン接種に関する基本情報をお伝えします。
厚生労働省によると、ファイザー社と武田/モデルナ社の新型コロナウイルスワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されており、特に、10代・20代の男性の2回目の接種後4日程度の間に多い傾向がある、とのことです。
詳細は、ちらし「10代・20代の男性と保護者の方へのお知らせ「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について」(2021年10月15日版) [PDFファイル/561KB]」をご覧ください。
なお、「厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター」(電話番号:0120-761770、対応日時:毎日9時~21時)において、本件の問い合わせに対応されています。
接種の際は、原則、保護者の同伴をお願いいたします。
その他、混雑回避や接種間違い防止のため、極力、接種を受けないお子様の同伴はご遠慮いただきますよう お願いいたします。
16歳未満の方は、予診票の自署欄に保護者または成年被後見人の自署を記入いただく必要があります。
接種の際は、母子健康手帳をお持ちください。
◆接種のお知らせ(12歳以上のお子様とその保護者の方へ):ファイザー社 [PDFファイル/1月19日MB]、モデルナ社製 [PDFファイル/1月28日MB]
◆説明書(1・2回目):ファイザー社製 [PDFファイル/805KB]、モデルナ社製 [PDFファイル/840KB]
◆説明書(追加接種):ファイザー社製 [PDFファイル/826KB]、モデルナ社製 [PDFファイル/844KB]
◆接種後の注意点:ファイザー社製 [PDFファイル/639KB]、モデルナ社製 [PDFファイル/568KB]
◆血をサラサラにする薬を飲まれている方へ [PDFファイル/538KB]
下記を必ず持ってきてください。また、肩を出しやすい服装で接種を受けてください。
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
新型コロナワクチンは、非常に高い効果があります。一方で、接種後に体内で免疫ができる過程で、接種部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状が現れることがあります。
詳細は、ちらし「新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法」 [PDFファイル/233KB]、「新型コロナワクチンの副反応<外部リンク>(厚生労働省)」をご参照ください。
また、「山口県ワクチン接種専門相談センター」(毎日24時間、電話番号:083-902-2277)にご相談いただけます。
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障がい年金等の給付)が受けられます
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
現在の救済制度の内容については、ちらし「予防接種後健康被害救済制度について 」 [PDFファイル/560KB]、「<外部リンク>健康被害救済制度について<外部リンク>」(厚生労働省)をご参照ください。
接種は、皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
新型コロナワクチンの予防接種に向け、接種体制等、実施すべき事項を「新型コロナワクチン接種実施計画」として策定しました。今後、国のワクチン供給スケジュール等を踏まえ、順次改訂します。