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凌雲寺跡の宝篋印塔

印刷用ページを表示する掲載日:2022年4月15日更新 <外部リンク>
りょううんじあと の ほうきょういんとう
凌雲寺の宝篋印塔

種別

有形文化財(建造物)

指定区分(1)

未指定

時代(大分類)

中世

時代(小分類)

室町

地域

吉敷

所在地

山口市中尾 凌雲寺跡

概要

説明

凌雲寺は大内義興を開基とし、了庵奎吾を開山とする室町後期の建立であるが、この石塔は形式などからそれより古いものと思われ、古くここに別の寺があったものと考えられている。現在この石塔を大内義興の墓と称している。

形態

宝篋印塔

規模

総高175cm 基礎52cm角 高さ39cm、塔身26.5cm 高さ26cm、笠46cm角 高さ37cm、相輪高さ73cm

材質

石(花崗岩)

立地

凌雲寺跡

文献

山口県教育委員会『未指定文化財総合調査報告書 石造文化財編』1984