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井上馨候遭難の地碑

印刷用ページを表示する掲載日:2021年3月31日更新 <外部リンク>
いのうえかおるこうそうなんのちひ
井上馨候遭難の地

種別

史跡

指定区分(1)

未指定

時代(大分類)

近代

時代(小分類)

大正

地域

白石

所在地

山口市中園町8番

概要

説明

幕末の元治元年(1864)9月25日、政治堂からの帰路に俗論派から襲撃され重傷を負ったが、所郁太郎の手当てで一命を取り留めた。
その後、明治政府に使えた井上馨は外務、農商務大臣を経て、明治25年(1892)内務大臣となり、さらに大蔵大臣となって活躍した。
右側面に「大正六年九月一日建」、左側面に「従二位男爵野邨素介書」と刻印がある。

形態

石碑

規模

高さ4m

材質

石(御影石)

立地

小さな保存公園内にある

創建

大正6年(1917)

関連文化財群

維新策源地・山口