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芸州吉田郡山城絵図

印刷用ページを表示する掲載日:2021年9月15日更新 <外部リンク>
げいしゅうよしだこおりやまじょうえず
芸州吉田郡山城絵図

種別

有形文化財(美術工芸品)

美術工芸品の分類

絵画

指定区分(1)

未指定

時代(大分類)

近世

時代(小分類)

江戸

地域

大殿

所在地

山口市水の上町5番27号 洞春寺

概要

説明

 毛利輝元が居城を広島城へ移す天正19年(1591)以前の様子を描いたもの。
 郡山城とその周辺の寺社や街道、屋敷などの景観を描いている。主に白描的に描かれる一方で、社殿の朱色、川の藍色、道の茶色など部分的に色彩も用いられている。元亀2年(1571)に没した毛利元就の墓所「仰徳神君御廟」の傍に洞春寺、元就室菩提寺妙玖寺、常栄寺などの表記が見られる。

規模

縦80cm 横158cm

文献

山口市教育委員会文化財保護課、山口大学人文学部日本史研究室『洞春寺歴史資料仮目録』山口市教育委員会、2016