トップページ > 地域 > 大殿 > 伝大内盛見墓

本文

伝大内盛見墓

印刷用ページを表示する掲載日:2021年9月15日更新 <外部リンク>
でんおおうちもりはるはか
伝大内盛見墓

種別

史跡

指定区分(1)

未指定

時代(大分類)

中世

時代(小分類)

室町

地域

大殿

所在地

山口市水の上町5番27号 洞春寺

概要

説明

 室町中期の特色が残る無縫塔。竿の右側に「國清寺殿」の刻印がある。
 手前に説明柱があり「明治廿一年十二月 大内盛見墓 正二位 公爵 毛利元徳建」と刻印がある。
 説明板も設置されている。

形態

無縫塔

規模

高さ95cm

材質

石(花崗岩)

立地

洞春寺納骨堂の奥、一切経蔵礎石の裏手

文献

・山口市教育委員会『ふるさと山口』P22
・山口の文化財を守る会『山口市の石仏・石塔(2) -大殿・白石・湯田-』山口市教育委員会、2004、P94
・内田伸『山口県の石造美術』マツノ書店、1985

関連文化財群

今に息づく大内氏の歴史文化