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日参一万日成就の碑  [山口大神宮]

印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月9日更新 <外部リンク>
にっさん いちまんにち じょうじゅ の ひ
日参一万日成就の碑  [山口大神宮]

種別

有形文化財(建造物)

指定区分(1)

未指定

時代(大分類)

近世

時代(小分類)

江戸

地域

大殿

所在地

山口市滝町4番4号 山口大神宮

概要

説明

 江戸時代伊勢信仰は盛んとなり講を作り日参をするようになった。一万日に達すると碑を建てたりした。
 小郡東津(三基)堂の前、円正寺、名田島、黒川(福良・小原田屋島)各地の記念碑である。藩政期半ばから各地区に伊勢講が作られ講のメンバーが交代で日参りする風習が広まった。往復が30kmもある、小郡や名田島のものもある。

規模

高さ 左から 178,160,186,158,182,150,142,189cm

材質

立地

山口大神宮 参道入り口石鳥居の左横

文献

・山口市『山口市史 史料編 民俗・金石文』2015
・山口の文化財を守る会『山口市の石仏・石塔(2) -大殿・白石・湯田-』山口市教育委員会、2004、P147

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