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俊乗房重源上人自筆の大梵字

印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月7日更新 <外部リンク>
しゅんじょうぼうちょうげんしょうにんじひつのだいぼんじ
俊乗房重源上人自筆の大梵字

種別

有形文化財(美術工芸品)

美術工芸品の分類

書跡

指定区分(1)

未指定

地域

徳地(串)

所在地

山口市徳地鯖河内1444番地 法光寺

概要

説明

仏像が安置されている須弥壇後方の板壁(創建当時の用材)に重源上人自筆と伝えられる雄渾な大梵字が残っている。その筆跡からも鎌倉期の材とされている。

制作者等

俊乗房重源上人

文献

・重源上人杣入り800年記念誌編集委員会(編)『徳地の俊乗房重源』徳地町、1986
・可児茂公(編纂)『山口縣寺院沿革史』復刻版(原本:昭和8年刊)、1977、P458-459
・『防長風土注進案 11 徳地宰判』P27

関連文化財群

重源による東大寺再建の足跡