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昌福寺鰐口

印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月5日更新 <外部リンク>
しょうふくじわにぐち
昌福寺鰐口

種別

有形文化財(美術工芸品)

美術工芸品の分類

工芸品

指定区分(1)

市指定

指定区分(2)

有形文化財

指定年月日

平成14年11月27日

時代(大分類)

中世

時代(小分類)

室町

地域

徳地(出雲)

所在地

山口市徳地堀1449番地 昌福寺

概要

説明

徳地という地名は、鎌倉時代には領主の「得分(収入)の地」の意味から「得地」という字があてられていた。 しかしこの鰐口には「至徳元年甲子八月日」と「下徳地福生寺」の銘が陰刻されており、「徳地」の字を用いた最初の歴史資料として貴重である。※至徳元年…1384年

製作年/建造年

至徳元年(1384)