マイナンバー制度に便乗した不審な電話等にご注意ください
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更新日:2016年12月1日更新
マイナンバー制度をかたり、預金口座番号などの個人情報を聞き出そうとする、不審な電話や訪問があったとの相談が全国各地で寄せられています。
具体的な相談事例
- 「制度が始まると手続きが面倒になるので、振込先の口座番号を教えて欲しい」と電話があった。
- 「マイナンバー制度の導入に伴い個人情報を調査中」と女性が訪問し、資産状況などを聞かれた。
- 知らない業者から「マイナンバーを管理します」という電話があった。
- 「マイナンバーが届いてみんな手続きをしている。早くしないと刑事問題になる」と電話で言われた。
- 「マイナンバーについて質問をするのでお答えください」と言った内容の自動音声による電話があった。
より詳しい情報は、下記のリンク「独立行政法人 国民生活センター」からご覧いただけます。
独立行政法人 国民生活センター<外部リンク>
被害に遭わないために、次の点に注意してください
- マイナンバー通知前に、マイナンバー制度関係で市役所等から手続きを求めることはありません。
- 電話で個人情報をお尋ねすることはありません。
- 銀行のATM(現金自動預払機)でお金を振り込んでいただくことはありません。
- マイナンバーは簡易書留でお届けします。インターネットなどでお知らせすることはありません。
マイナンバー制度の詳しい情報は、下記のリンク「マイナンバー 社会保障・税番号制度」からご覧いただけます。
マイナンバー 社会保障・税番号制度<外部リンク>
もしも不審な電話や訪問を受けたときは
- おかしいと思ったら相手方の連絡先などを確認し、電話を切るか、自分ではわからないと伝え帰ってもらうようにしてください。
- その場では絶対に口座番号などの個人情報を教えたり、現金を支払わないでください。
- 電話や訪問後は一人で悩まず、すぐにお近くの警察や山口市消費生活センターにご連絡ください。
連絡先
- 山口警察署 083-924-0110
- 山口南警察署 083-972-0110
- 山口市消費生活センター 083-934-7171