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麻しん(はしか)が流行しています

印刷用ページを表示する掲載日:2018年4月27日更新 <外部リンク>

麻しんについては、 平成27年3月27日付けで、世界保健機関西太平洋地域事務局により、日本が麻しんの排除状態にあることが認定されました。
しかし、その後も海外で感染した患者を発端として、国内での感染の拡大事例が起こっています。

そのような中、平成30年3月に海外からの輸入例を発端として、沖縄県内で麻しんの患者が発生しました。
その後、沖縄県内で感染した方が、他県において発症している状況です。

麻しん(はしか)とは

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。

感染方法

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。
免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。

予防方法

麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。

また、麻しんの患者さんに接触した場合、72時間以内に麻しんワクチンの接種をすることも効果的であると考えられています。接触後5、6日以内であれば、γ-グロブリンの注射で発症を抑えることができる可能性がありますが、安易にとれる方法ではありません。詳しくは、かかりつけの医師とご相談ください。

また、定期接種の対象者だけではなく、医療・教育関係者や海外渡航を計画している成人も、麻しんの罹患歴や予防接種歴が明らかでない場合は予防接種を検討してください。 

予防接種

麻しんの予防接種は、「MRワクチン(麻しん風しん二種混合ワクチン)」、または「麻しん単独ワクチン」を用いて行います。

1歳から2歳の間に麻しんや、風しん(3日ばしか)にかかる可能性が高いので、1歳のお誕生日を迎えたらなるべく早く第1期の予防接種を受けるようにしましょう。

第1期のワクチン接種については、1回の接種で免疫が十分つかなかった場合の用心と、年月がたって免疫が下がってくることを防ぐ目的で、2回の接種が行われています。第2期の接種は、小学校に入学1年前の幼児が対象です。

予防接種後の主な副反応として、発熱、発疹のほか、注射部位の発赤、はれ(腫脹)などの局所反応や、じんましん、リンパ節のはれ、関節痛、熱性けいれんなどが報告されています。

定期予防接種

予防接種法に基づく定期予防接種の対象者は無料で接種ができます。

  • 第1期:生後12月から24月に至るまでの間にある者
     
  • 第2期:5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日からこの始期に達する日の前日までの間にある者

予防接種を受けられる医療機関については、下記の関連書類をご覧ください。

任意予防接種

上記の定期予防接種の対象者以外の方が麻しんの予防接種を受ける場合は、任意接種(自費)となります。

関連書類

関連リンク

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