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移住者が湯田温泉にフランス料理店を開きました

印刷ページ表示 更新日:2016年12月16日更新 <外部リンク>

平成28年12月1日、湯田温泉に本場のフランス家庭料理を提供するお店、レスロラン・ビストロLe Gaulois(ル・ゴロワ)がオープンしました。

店の外観
店の外観

フランス出身のオーナーシェフ、ルロワ・エルマンさんは、名古屋市内でレストランを営まれてこられましたが、自然豊かなところで暮らしたいと、妻の生まれ故郷である山口県を移住先として検討されておられました。この度、山口市へ妻の智子さん、息子さん、さらに、名古屋市時代からのスタッフ2人も一緒に移住をされてこられました。

移住者4人の写真
移住して来たルロワさん(左から2番目)ら

移住までの準備

移住・創業にあたっては周南市在住のおじ夫妻から「商工会議所に相談してみたら」というアドバイスを受け、山口商工会議所に相談。商工会議所から本市に紹介があったため、ふるさと産業振興課と定住促進課で、市内視察のための滞在費の補助や視察先の調整をおこないました。

ルロワさんは、「市内の物件や厨房機器メーカーなどを紹介してもらい、創業までの目標や準備のイメージをつかむことができた」と話されていました。

11月初旬に、名古屋でのスタッフ2名(フランス人男性と日本人女性)も一緒に本市へ移り1ヵ月で開店にこぎつけました。店の改装も、かなりの部分を自分たちで手掛けられたそうです。

 

提供される料理
提供されている料理

山口の印象

ルロワさん夫妻
ルロワさん夫妻

ルロワさんは、山口市の印象を次のように語られました。

「人が優しくてとても親切。不動産屋さんが別の不動産屋さんを紹介して、気に入る物件が見つかるまで1軒1軒つきあって一緒に探し、手続きの面倒までを見ていただいた。また、業者さんが自分とは違う業界の業者さんを教えて、外国人だという色眼鏡もなく普通に接していただいた。また、時間がゆっくり流れている感じがする。その余裕が優しさにつながっているのかもしれない」。

山口でのこれからの思い

ルロワさんは、「フランスの家庭料理をお手頃価格で提供したい。本場の味を楽しんでほしい」と張り切っておられ、「食材や調味料などの調達に苦心するけれども、ソーセージやアイスクリームなども手作りのものを出したい。オンとオフをきっちり切り替えるスタイルでスタッフも育てながら、いずれは店を増やしていきたい」と抱負を話されていました。

この内容に関する問い合わせ先

ふるさと産業振興課 083-934-2812

定住促進課083-934-4646

 

 

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