山口法人会から「こども110番の家」のぼり旗が贈呈されました
平成30年4月25日、公益社団法人山口法人会様から「こども110番の家」ののぼり旗を寄贈していただきました。
「こども110番の家」は、子どもの身に何かあったときに駆け込むための緊急避難場所として、通学路上の民家や事業所などの協力を得て設置させていただいているもので、平成9年頃から始まりました。当初は、地域独自に、PTAなどが中心となり、のぼり旗やステッカー、看板などを設置していましたが、平成16年度からは本市の統一規格でのぼり旗を作成し、配布しています。市内においては、約1,430箇所(平成29年時点)に設置されており、子どもたちの安全確保に使われています。
寄贈された山口法人会の入交会長は「全国的に子どもの安心・安全が保たれなくなっている。110番ののぼり旗は犯罪行為の抑止力になっているとも聞いている。通学路の目立つところに立てていただけたらありがたい。」と述べられました。また寄贈を受けた藤本教育長は「寄贈いただきありがとうございます。この運動を介して地域の絆が強まることも期待している。寄贈いただいたのぼり旗を有効に活用させていただき、今後も子どもたちの安心安全を守っていきたい」と謝辞を述べました。
寄贈いただきましたのぼり旗は、今後、地域の要望により配布されます。
贈呈式参加者の集合写真
教育委員会前に設置されている「こども110番の家」ののぼり旗
この記事に関するお問い合わせ先
社会教育課 Tel083-934-2865