地域ぐるみで子どもを育む仕組みづくり「地域協育ネット」の推進
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更新日:2016年2月3日更新
「地域協育ネット」は、幼児期から中学校卒業程度までの子どもたちの15年間の育ちや学びを地域総がかりで見守り、支援するための概ね中学校区を一まとまりとしたネットワーク(仕組み)です。「協育」という言葉には、学校・家庭・地域が「協」働して、子どもたちの生きる力を「育」むという意味がこめられています。
平成23年度から、山口県教育委員会が各市町教育委員会と連携しながら推進しており、現在、山口市では、大殿・秋穂・白石・鴻南の4つの中学校区を推進協力校区に指定するとともに、すべての中学校区に協議会を設置し、地域協育ネットコーディネーターを配置して、「めざす子ども像」の共有化や地域総がかりでの教育支援体制の構築化を図っています。
夏休み宿題やっつけ大作戦(大殿中学校区)
思春期子育て体験(秋穂中学校区)
地域ボランティア清掃(白石中学校区)
あいさつ運動(鴻南中学校区)