敬老の日にあたり、平成30年9月26日(水曜日)、今年度に100歳を迎えられる鋳銭司地域在住の岡本タツコさんをお祝いするため、市長が御自宅へお伺いして祝状と祝金をお渡ししました。
贈呈にあたり、市長は、「社会の発展に尽くしてこられ、このたび100歳を迎えられることを心からお喜び申し上げる。いつまでも御壮健で過ごされるようお祈りする」と、お祝いの言葉を述べました。
受け取られた岡本タツコさんは、「私のためにお越しいただき感謝に堪えない。これを機会にみんなに感謝をして、ますます元気に人生を楽しみたい」と述べられました。
岡本さんの元気の秘訣は、玄関に「感謝」と書かれた達筆な習字が飾られているとおり、毎日を感謝しながら生活をして、そして、自分ができるだけの畑仕事をして、好き嫌いなく新鮮な野菜等を食べ、健康に良いと言われるブドウ酒をお猪口1杯飲むことだそうです。
平成30年9月1日現在、平成30年度に本市で新たに100歳を迎えられる方は、78人で、100歳以上の方は196人おられます。
今後とも、市では、高齢者の方々がいつまでも元気に歳を重ねていただけるよう、高齢者の方の交流の場や、地域で支え合う仕組みの充実に取り組んでまいります。
祝状を手に市長と記念撮影をする岡本タツコさん(中央)と息子さんの岡本敏さん(左)
祝状を手渡す市長と岡本タツコさん(左)
岡本タツコさん(左)の手をとって「今後とも元気で過ごしてください」と声をかける市長
高齢福祉課 Tel083-934-2793