第35回全国都市緑化フェア「山口ゆめ花博」が平成30年9月14日(金曜日)に開幕し、会場の山口きらら博記念公園でオープニングセレモニーを行いました。
山口ゆめ花博は、都市緑化への意識啓発や知識の普及を目的に、県と本市、都市緑化機構が主催し、52日間にわたって行う花と緑の祭典で、「明治150年プロジェクト」の中核イベントと位置付けられています。開幕したこの日は、メインゲート前で県知事や市長、そして、本市出身でロンドン五輪とリオデジャネイロ五輪の卓球女子団体メダリストの石川佳純選手らがオープニングセレモニーを行いました。
会場内にある森のステージでは、関係者らによる大福餅の餅まきが行われました。また、多目的ドームでは、華道家の假屋崎省吾さんが県オリジナルのユリなどを使って6時間かけて制作した「ゆめ花の宴」を展示し、解説されていました。
山口ゆめ花博は、11月4日まで開催し、50万人以上の来場を目標に掲げています。
オープニングセレモニーでテープカットをする市長(左から3番目)ほか
森のステージで、来場者に大福もちをまく石川佳純選手
足湯「湯田温泉別湯」につかる市長ら。近接する「ゆだ蒸し本舗」では、蒸しふく料理などが販売されている。
都市整備課山口ゆめ花博推進室 Tel083-934-2924