平成30年4月19日(木曜日)、本市でトレーニングキャンプ実施中のアーティスティックスイミング・スペイン代表チームのスペイン王立水泳連盟関係者が市長へ挨拶に来られました。
本市は、東京2020オリンピック・パラリンピックにおけるスペインのホストタウンとなっており、スペイン王立水泳連盟とトレーニングキャンプ実施に関する協定を締結しているところです。こうした中で、アーティスティックスイミング・スペイン代表チームが東京で開催される国際大会に向けてのトレーニングキャンプを4月18日から本市で実施されており、このたび3人のスペイン王立水泳連盟関係者が市長へ挨拶に来られたものです。
表敬訪問をされたのは、スペイン王立水泳連盟のサンティアゴ・ガルシアさん(コミュニケーション・マーケティング・ディレクター)、アナ・モンテロ・パチェコさん(アーティスティックスイミング委員長)、ジェマ・メングアル・シビさん(コーチ)です。
副市長をはじめ約100人の市職員が玄関前で出迎えられた後、市長へ挨拶をされたスペイン王立水泳連盟関係者は、「プールをはじめとした施設の練習環境がすばらしく、食事等の希望を伝えるとすぐに対応していただけており、申し分ない対応をしていただいている。山口市のおもてなしに感謝している」と話されました。そして、市長が、「国際大会での素晴らしい成績を祈っている」と激励をしました。
スペイン代表チームは、4月24日まで本市でトレーニングキャンプを実施した後に、27日から開催される「FINAアーティスティックスイミングワールドシリーズ2018東京大会」に参加されます。また、今年度は、さらに水球及び競泳のトレーニングキャンプも予定されています。市では、今後とも、水泳スペイン代表チームが、東京五輪・福岡世界水泳等の国際大会ですばらしい成績を残せるようトレーニング環境等を充実してまいり、さらに、市民の皆さんとともに心が通じ合うおもてなしの準備を進めてまいります。
記念撮影をする3人のスペイン王立水泳連盟関係者と市長
約100人の市職員が出迎えた
玄関で出迎えた副市長と再会の挨拶をするスペイン王立水泳連盟のサンティアゴ・ガルシアさん
歓談をする3人のスペイン王立水泳連盟関係者と市長
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