平成30年4月7日(土曜日)、市長杯争奪高等学校野球大会に先立ち、本市では初の取り組みとなる「ネーミングライツ」の募集により愛称が決定した「山口マツダ西京きずなスタジアム」の看板除幕式を開催しました。
山口マツダ西京きずなスタジアムは、より利用しやすい、利用してみたい球場となるよう、さまざまな映像表示も可能なLEDスコアボードへの改修をはじめ、新たにスピードガンを設置するなど、新たな機能、性能を備えた野球場に生まれ変わっています。
スタジアム前で開催した式典では、市長が、「この愛称がこの看板と共に広く浸透し、より多くの市民の皆さんに愛される施設となることを大いに期待している」と挨拶しました。そして、大原敏之山口マツダ代表取締役社長が、「このスタジアムが、プレーする選手や応援に来られる人たちにとって“絆”を感じ、交流が深められる場になることを期待している」と述べられた後、看板が除幕されました。
早速、スタジアムでは山口高校、西京高校、山口県鴻城高校の球児による熱戦が繰り広げられ、山口高校が優勝しました。
本市では、本年4月からスタートした「第二次山口市総合計画」のもと、スポーツを楽しむまちづくり等の各プロジェクトを進め、「住んで良かった これからも住み続けたい山口市」と心から思える「定住実現のまちづくり」に取り組んでまいります。
看板の除幕をする市長(右)と大原社長(左)
来賓とともにスタジアム前で記念撮影をする市長と大原社長
市長杯争奪高等学校野球大会の第1試合(山口高校Vs西京高校)
始球式で投球する市長
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