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水難救助活動をした方々へ感謝状を贈呈しました

印刷ページ表示更新日:2016年9月1日更新 <外部リンク>

山口市消防本部は平成28年8月9日(火曜日)、川に流されていた男性を救助した3名に対し、迅速で積極的な救助活動を称え、やまぐちリフレッシュパークプールにおいて、感謝状の贈呈を行いました。
 

感謝状を贈呈したのは、山口大学4年生の上地亮平さん(22歳)、西京高校1年生の三輪征輝さん(15歳)、高川学園高校3年生の大平和希さん(17歳)の3名(うち1名欠席のため後日贈呈)です。

平成28年7月26日(火曜日)、山口市矢原椹野川で魚釣りをしていた70歳代の男性が流されているのを通りかかった上地さんが発見し、呼びかけをおこなったものの応答がなかったため、通行人の三輪さんに110番通報を依頼しました。その後、通りかかった大平さんと川(水深約60センチメートル)に入り、男性を川岸の安全な場所まで搬送し、救急隊と警察官に引き継ぎました。救助・通報の依頼等をした上地さんは「助けなければと咄嗟に考えて行動した。濡れた衣類を着た人を運ぶのは想像以上に大変で、大平さんがいてくれたからこそ搬送できた」と述べられました。救助活動にあたった3名はいずれも初対面で、偶然通りかかった若い3名の連携と迅速で積極的な活動により男性を救助することができました。

また、今回の救助事例を踏まえ、水難事故発生時に安全に対処できるように、感謝状贈呈式後は救助講習を行いました。プールに泳ぎにきていた子どもたちを対象に、ペットボトルなどを使って溺れている人を助ける方法や、消防隊が救出する様子などを紹介しました。


感謝状の贈呈を受ける上地亮平さん
感謝状の贈呈を受ける上地亮平さん

感謝状の贈呈を受ける三輪征輝さん
感謝状の贈呈を受ける三輪征輝さん

ペットボトルなどを使った救助講習の様子
ペットボトルなどを使った救助講習の様子

消防隊が溺れている人を救出する様子(救助講習)
消防隊が溺れている人を救出する様子(救助講習)
 

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問い合わせ先 消防本部救急救助課
電話番号 083-932-2604

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