平成27年11月4日、大内文化街道まちなみ協議会が「大内文化特定地域まちづくり構想」を市長へ提出されました。
同協議会は、平成26年10月に設立され、大内文化特定地域内の町内会やまちづくり団体等で構成されています。この構想は、1年余りの協議、検討のうえ、地域内の街並み景観を軸とする、まちづくりの具体的な構想としてまとめ上げられたものです。
同協議会の小山哲彦会長は「地域が主体となって取り組み、市の活性化につながるようまとめた」と述べられ、市長は「大変すばらしい構想をまとめていただいた。市の役割として着手可能なものは、順次、事業実施に向けた検討を進めたい」と述べました。
市では今後も、地域住民の皆様と連携し、歴史と文化によるまちづくりを推進していきます。
小山会長(左)からまちづくり構想を受け取る市長