レノファ山口FcのJ3開幕戦が平成27年3月15日、維新百年記念公園陸上競技場で行われました。
当日は天候にも恵まれ、Jリーグ初参戦のレノファの活躍を一目観ようと、市内外から多くの方が競技場に足を運び、過去最高の集客となる7194人が詰めかけました。
レノファは後半2分、岸田和人選手がPkを決め、さらに後半7分には鳥養祐矢選手がゴールを決め2点を先制しました。試合終了間際のロスタイムに、相手からフリーキックを直接決められたものの2対1でJリーグ初戦を勝利で終えました。
試合終了直後の会見で上野監督は「ディフェンス陣が相手のフォワードを良く抑えた。たくさんのサポーターが選手の背中を押してくれた」と話しました。
レノファは2006年に、県サッカー教員団を母体として創設。中国リーグからJリーグ入りを目指し、9年目となる今シーズンからJ3へ昇格しました。
J3では年間39試合を行い、うち20試合が本市と下関市で行われます。みんなでレノファを応援して山口を盛り上げていきましょう。
試合前の集合写真
市長も応援に駆けつけた
右サイドからドリブルで駆け上がる鳥養選手(中央)
岸田選手がPkをを決めた瞬間
Pkを決めた岸田選手の元に駆け寄る選手ら
試合後熱烈なサポーターの元に駆け寄り声援に応えた
スポーツ交流課 Tel083-934-2875