平成27年8月29日、老朽化への対応と耐震性確保等のため工事を進めていた、仁保中学校屋内運動場が完成し、記念式典が行われました。
式典で市長は「新しい屋内運動場を、夢をかなえるために十分に活用していただき、中学時代の良き思い出をつくって欲しい」と述べ、生徒代表の松田健太さんは「地域の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、仁保地域や山口市に貢献したい」と述べました。
新しい屋内運動場は、災害時の避難施設としての機能も有し、以前の約2倍の広さとなりました。また、9月から旧屋内運動場の解体を行い、2月には周辺整備工事も完了する予定です。
市では今後も、子どもたちが安心・安全な環境で学ぶことができるよう、快適な教育環境づくりを進めます。
新たに整備された屋内運動場
教育施設管理課 Tel083-934-2860