三井物産グループの機械専門商社である三井物産プラントシステム株式会社と、投資顧問会社の東京海上アセットマネジメント株式会社が、秋穂東に内浜ソーラー2発電所の進出を決定し、平成26年10月23日に山口総合支所で、本市と発電所の進出協定調印式を行いました。
今回の発電所は、平成25年6月から運用を開始した秋穂東にある内浜ソーラー1発電所の隣接市有地に設置されるもので、敷地面積は約7万平方メートル、年間約390万キロワットアワー(一般家庭約690世帯分)を発電する見込みです。
調印式で市長は「市では、再生可能エネルギーの積極的な導入・普及を進めている。こうした中、数多くある候補地から、引き続き本市を選ばれ事業を展開していただくことは、本市の進めている取り組みに大きく寄与していただけるものと期待している。順調な稼動に向けて、円滑に進むよう、できる限りの協力をしたい」と述べました。
三井物産プラントシステム株式会社の上野新エネルギー推進本部長は「内浜ソーラー1発電所は、市の協力等により順調に運営できている。地元の理解も得ながら、これまでの実績と経験を基に、よりよい内浜ソーラー2発電所をつくりあげていきたい」と述べられました。
新発電所は11月着工、平成27年12月頃完成し、約20年間運営される予定です。
調印式の様子
左から、三井物産プラントシステム株式会社
上野新エネルギー推進本部長、市長、東京
海上アセットマネジメント株式会社小南常務取締役
昨年運用開始した内浜ソーラー1発電所
環境政策課 Tel083-941-2181
産業立地推進室 Tel083-934-2813