平成26年度から工事を進めてきた山口市大浦(おおら)一般廃棄物最終処分場が完成し、平成29年3月19日、竣工式を行いました。式典にあたり、市長は「無事竣工の日を迎えることができたのも多くの関係者の皆さんのおかげである。この施設を有効かつ大切に使っていくために、すべての市民の皆さんにごみ分別の大切さや減量化の重要さを理解して実践してもらえるよう啓発につとめる」とこれまで御協力いただいた多くの皆さんに謝辞を述べるとともに、本処分場は安心・安全な施設であるとして、地域づくりの拠点としての活用を促しました。
大浦一般廃棄物最終処分場は、埋立地を屋根や壁で囲うことで風雨などの自然現象や動物の飛来を防止する、市内初のクローズド型の処分場で、山口市不燃物中間処理センターで破砕・選別した不燃物残さのみを搬入し、埋め立て処分を行う施設です。
セレモニーの様子
主催者を代表し、市長が挨拶を述べました
大浦一般廃棄物最終処分場
環境政策課最終処分場整備推進室 Tel083-976-4062