平成29年1月27日、自然の中での活動等を通じた教育や青少年の健全育成、地域振興の発展等に取り組むことについて、「独立行政法人国立青少年教育振興機構国立山口徳地青少年自然の家」と連携協定を締結しました。
徳地青少年自然の家の小林真一所長は「まもなく開所30周年を迎える。今まで県内外から延べ200万人を超える利用者があった。この度の協定で、学校教育、青少年教育をはじめ、子育て支援、観光分野など、市との連携の可能性を考えると胸が躍る思いだ。これからもっと青少年健全育成と定住実現等に貢献していきたい」と述べられました。市長は「この協定で、物的・人的資源を相互に活用し、それぞれの事業の質をより一層、高めていくことが可能になると思っている。こうした事業を広く発信していくことで、交流人口の増加や地域の活性化にも繋げていきたい」と述べました。
※「独立行政法人国立青少年教育振興機構国立山口徳地青少年自然の家」は、森林セラピー山口の「森フェス実行委員会」主催の「森フェス」への協力や、市教育委員会が実施する若手教職員研修会での講師派遣、本市地域おこし協力隊が作成した徳地の和紙が「第7回全国青少年書き初め大会」の一部に使用されたときの橋渡し役をされるなど、さまざまな協力をされています。
協定書を持ち握手を交わす市長(左)と小林所長(右)
地域生活部政策管理室 Tel083-934-2983
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