風に揺れる花博会場の花々に、秋の深まりを感じる季節となりました。
さて、明治維新150年の中核イベントでもあります、「山口ゆめ花博」の開幕から約半月が過ぎました。
本市では、花博の開催を契機に、明治維新150年の節目にふさわしい施設の整備やイベント等を実施しています。
このうち、大内文化ゾーン一帯を明治150年記念公園とするコンセプトのもと、9月22日に「亀山公園山頂広場」をリニューアルオープンし、同じく29日には、本市の幕末・明治維新を学べる施設「十朋亭維新館」をオープンしました。
また、9月1日から運行を開始しています「山口市観光周遊バス」を利用していただくことにより、大内文化ゾーンだけではなく、湯田温泉から中心市街地に至るまでのエリア全体の回遊がしやすくなり、花博の来場者にも本市の一体感ある賑わいや魅力を感じていただけるものと思っています。
市民の皆さんも、行楽の秋に、こうした新しい風を感じながら、本市の魅力を再発見してみませんか。