暦のうえでは、冬の終わりが近づく頃ですが、まだまだ寒さの厳しい日が続いています。体調管理には気を付けていただきたいと思います。
さて、今年は明治改元から150年という節目の年です。この記念すべき年に合わせ、本市では、大内文化ゾーン一帯を「明治150年記念公園」とするコンセプトのもと、亀山公園山頂広場の整備をはじめ、10月には、十朋亭周辺に幕末・明治維新を学ぶ施設をオープンすることとしています。
また、9月14日から11月4日にかけて、山口きらら博記念公園において、山口県との共催により開催します「山口ゆめ花博」のほか、明治維新150年記念の関連事業も多数、実施します。
こうした施設の整備やイベントの実施を、これからの150年のまちづくりを考える良いきっかけと捉えると同時に、施設に御来場される方やイベントに御参加いただく方に、再び山口を訪れてみたいと思っていただけるよう、心通うおもてなしをもってお迎えしたいと思います。