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3.11大規模災害対策合同訓練が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2017年3月15日更新 <外部リンク>

平成29年3月10日と11日に、平成23年3月11日の東日本大震災の発生から6年を迎えることを契機に、2日間にわたる訓練が行われました。

東日本大震災から6年を迎えました。市内で震度6強の地震が発生した事を想定し、3月10日と11日に、2日間にわたる訓練が行われました。

3月10日は、震度6強の地震が起きたと想定し、消防本部内で図上訓練を行いました。

より実際の状況に近い訓練とするため、想定事案を事前に知らせない方法で行われました。

緊急地震速報(録音)が放送されると、仮想の災害状況を作り出すコントローラーという班から各班へ災害事案が紙で送られます。

訓練の参加者は、普段から消防署や出張所で実際に指揮をしている職員で、各署所を想定したテーブルで事案に対応します。

次々に送られてくる事案について、無線での連絡、地図での場所確認や対応の検討をしていました訓練後の検証では、他県からの応援受け入れのタイミングについて確認しました。

3月11日は、新たに設置された消防団小郡訓練場で、地震による土砂災害を想定した救助実動訓練が行われました。

市長や市議会議長らが見守る中、小郡中学校の生徒らによるセルフレスキューや新たに任命された消防団救助部隊による救助や県消防防災ヘリによる救助なども行われました。

また、倒壊家屋や土砂に埋もれた人(人形)を、ショベルカーなどを使い、より実際に近い状況で、救助技術を確認していました。

今後も、大規模災害の発生に備え、「自助」「共助」と連携して災害対応能力の向上を目指していきます。

訓練の様子

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