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年末年始寺社風景
平成18年12月31日午後11時から平成19年1月1日午前1時過ぎまでの山口の寺社の様子です。
ここにとりあげた寺社以外にも多くの由緒ある寺社が山口にはあり、歴史の厚みを感じます。
左画像は宮野にある法明院で除夜の鐘をついている光景です。
11時過ぎともなると人が集まりだして鐘をつく順番待ちをされていました。
また、檀家・地元の方々によって、青いテントの下で一杯200円のソバがふるまわれていました。
さらにはパラボラアンテナを設置して、紅白歌合戦を傍らの家の壁に投影して来られた方にお見せするというサービスもありました。
参拝客は地元の方が多いようにみうけられ、アットホームな雰囲気でした。
瑠璃光寺の鐘は本堂の右手にあります。
本堂前には除夜の鐘をつきにきた市民が順番を待っていました。
5人ごとに鐘楼堂へすすみ、お寺の方の案内で鐘をつかれてました。
こちらは龍福寺の除夜の鐘をついている光景です。
11時半に着いたのですが、そのとき除夜の鐘をつきに来られた方へ80番台の順番札が配られていました。
半解体修理中の本堂には灯りが煌々とともされていました。
境内の資料館ではお茶とお菓子がふるまわれ、さらに、鐘をついた方は福引きができ、いろいろなものをもらっていました。
ここの鐘は重要文化財興隆寺梵鐘を縮小再現したものです。大内氏館跡で除夜の鐘の音を聴いていると、夜闇の向こうは500年前の大内氏の時代ではないかという気になってしまいました。
左画像は山口大神宮神楽殿前です。
正月ともなると市内でもっとも人が集まる神社で、参道階段下には毎年夜店がならびます。
今年は参道の階段をのぼる人は右側通行という規則が警察によって厳しく取り締まわれ、お詣りに来た人の列が下までつづいていました(一番上の画像です)。
山口大神宮神楽殿の真向かいにある社は、多賀神社です。
山口五社の一つ。
山口大神宮、多賀神社、今八幡宮、仁壁神社、八坂神社を山口五社(古熊神社をくわえて山口六社ともいう)といい、江戸時代から正月は五社参りが盛んでした。
八坂神社です。
たき火のはぜる音がそのまま響き渡るような静かな境内でした。
野田・豊栄神社です。
左手の建物は、お守りなどを販売しているところ。
右手のあかりが野田神社拝殿です。
今八幡宮の様子です。
毎年今八幡宮には茅の輪がすえられています。
この茅の輪をくぐると心身のけがれを清め、災厄を祓い除けるといいます。
左手の白いテントはお守り札などを販売しているところです。
周防三宮の仁壁神社です。
拝殿に宮司の方がおられ、お詣りする方1人1人に幣で祓われていました。
この日は右手にある宝物館も開館。雪舟盆といわれる地元の塗ものや、御輿、掛け軸などが見られました。
古熊神社です。
境内にはお守り札だけでなく、福みくじや天神うどん、甘がゆ、石焼き芋が売られ、昔なつかしい射的もありました。
境内からは山口の中心が見渡せ、盆地の反対側にある山口大神宮の灯まで見えましたが、盆地の底は街灯だけが輝く漆黒の闇でした。
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